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「バビロン大富豪の教え」の漫画版が発売され、注目を集めています。

 

元ネタになった「バビロンの大富豪」は1920年に出版された本で今もなお多くの人に読み継がれる飛んでもない名著です。

 

今日は、この本を10回以上、読み返した私が本書の要約・感想・考察をご紹介していきます。

 

 

バビロンの大富豪とは?

 バビロンの

 

バビロンの大富豪の要約

 

舞台はバビロニア王国

貧しい武器屋の息子バンシルが、大富豪アルカドから教えを受け、大富豪になっていくまでの過程を描いた物語です。

 

「なぜ金持ちと貧乏に分かれるのか」「どうしたら金持ちになれるか」

 

というバンシルの疑問に大富豪アルカドはこう教えます。

 

お金持ちはお金を持っているものではない。お金の増やし方を知っているものだ。

 

そして、大富豪アルカドの教えの中に富を築くための「黄金の七つ道具」 が登場します。

  1. 収入の十分の一を貯金せよ
  2. 欲望に優先順位を付けよ
  3. 貯えた金に働かせよ
  4. 危険や天敵から金を堅守せよ
  5. より良きところに住め
  6. 今日から未来の生活に備えよ
  7. 自分こそを最大の資本にせよ

 この教えこそが、100年たっても変わらない「繁栄と富と幸福の原則」に直結しています。

 

ではもう少し掘り下げて7つ道具の中身を見ていきましょう。

 

黄金の7つ道具とは

1.収入の10%を貯金せよ

何をするにも軍資金が必要となるので、 まずはお金を貯めなさいということですね。

一般的なサラリーマンの障害年収は2~3億程度といわれているので、

10%の貯金を意識するだけで2~3前万円もの資産を築けます。

 

2.欲望に優先順位をつけよ

人にもよりますが、基本的に人間の欲望には際限がないといわれています。

 

 「収入の10%」を達成するために9割の収入で生活する必要があり、

そのためにもやりたいこと・願望に優先順位をつけて、順位の低いものは切り捨てていきましょうと言っています。 

 

3.ためたお金に働かせよ

 今の日本は圧倒的な低金利なので、銀行にお金を預けていても増えることはありません。

なので「何か別の仕組み」でお金を増やしていく必要があります。

 

ここで頭に浮かぶのは「投資」です。

 

投資は、株式投資・不動産投資・FXなど様々な方法がありますが、

個人的なおすすめインデックスファンドですね。

 

外国株式インデックスファンドだと年間約6~7%程度の利益が見込めて、リスクも通常の株式やFXほど高くありません。

リスクとリターンのバランスが非常に良いですね。

 

4.危険や天敵から金を堅守せよ

 「誰でも簡単に稼げる方法を教えます!」

 

5.より良きところに住め

 

 

6.今日から未来の生活に備えよ

 

 

7.自分こそを最大の資本にせよ

 

 

バビロンの大富豪 まとめ・考察

結局のところこの本が言いたいことは、

「将来のことを見据えてしっかりと貯金をして、

海外ファンドに積み立て投資をしなさい」

ということだと思いましたが、何度も読み返しているうちにもっと本質的なことを伝えようとしているのではないと思いました。

 

あああああ